TradingView スマホ版(無料)で足りないこと
有料版だとオーバースペックですし、安定して稼げてないのでTradingViewを無料の範囲でどう活用するかを照準にしてます。有料と無料のスペックの違いは公式サイトに掲載されてますが、私の主観で不足に感じているポイントを以下3項目、そしてどう対処しているか紹介します。
スマホ版(無料)で不足に感じていること
- 複数通貨、マルチタイムフレームチャートを表示できない
- Pineスクリプトを操作できない
- リプレイが日足単位しかできない
複数通貨、マルチタイムフレームを表示できない
複数の情報を1画面で捉えられると便利ですよね。でもFXに限れば、相場は通貨強弱で動いていて取引通貨ペアが限定されるので、Currency strengthインジケーター表示してアンテナを立てて対処できれば十分と感じてます。Currency strengthインジケーターの取り込み方については別の記事で紹介します。
Pineスクリプトを操作できない
個人的にTradingViewは唯一無二なPineスクリプトを活用してなんぼと思ってます。なので、Pineスクリプトを触る時はPCブラウザから操作します。PCで取り込んだスクリプトはスマホ版でも利用できます。時々PCで触れば十分カスタマイズできます。
リプレイが日足単位しかできない
私は4時間足から戦略を練るスタイルなので、無料版ではスマホでもPCでも日足でしかリプレイができない事に気づいた時はとてもショックを受けました。TradingViewを使い始めようとした動機も過去検証を行うためだったので。これを完全に補完できる手法はないですが、過去の日常に時間足を戻し、エントリーポイントを検証しつつ、チャートを現在方向に手動でスライドさせて過去検証をしてます。スマートではないですが、これでも過去検証は十分行えると思ってます。
私のメインはセントラル短資です